インプラント周囲の骨を保存する為には歯肉の厚みも重要です。
理由は文献では約2mmの厚みを確保すると移植した骨が吸収にくい点と被せ物を入れる際に審美性が高く後々の清掃性も良く長持ちするからです。
通常、歯肉移植をする場合は上顎の内側かもしくは、親知らずがある場所から採取することが多いのですが、今回はムコダームという生体材料を使用し低侵襲な手術で行いました。
このように当医院ではいかなる治療選択も私個人独断で治療方法を決めることはなく、エビデンス(治療選択の指針)に則った治療を提案しております。
そうする事で、治療結果を予測しやすく過去の膨大なデータに基づき安全な治療結果を導きやすいメリットがございます。
インプラント治療は技術力に差が出る治療方法です。
医学的根拠に基づく治療方法(エビデンス・ベースト・インプラントロジー)で確実に治療結果を導く出す為には高度な治療計画の立案と技術力が物をいいます。
数多くの審美修復インプラント治療を手掛けている当医院にお任せ下さい。