よく、小学生の時期に顎を大きくする装置を入れる治療を目にしますが、
噛み合わせを考慮せず骨格の診断なく広げる事は将来の噛み合わせにとって問題が生じるリスクがあります。
その為、当医院では学童期の矯正治療は永久歯がすべて生え揃ってから、骨格・歯列のバランスを考慮した矯正治療を勧めています。
下のケースは軽度の叢生なので臼歯の歯軸を垂直にIPRを併用し歯列を整えていきました。約6ヶ月の治療期間になります
下のケースは叢生がきつく抜歯矯正となりますので治療期間は約2年になります。
6ヶ月経過しましたが抜歯後のスペースを利用し、歯列が整ってきました。ここから顎間ゴムを使用し緊密は噛み合わせを与えていきます。
詳細な術前検査で治療後のゴールを設定し、インビザライン(マウスピース)、ワイヤー矯正を併用し確実な治療結果をお約束致します。
術前検査 88000〜187000円
矯正治療 1012000円〜
保定装置 44000円(片顎)