2月20日（火）は東京の研修会に参加する為、休診となります。
通院中の患者さんにはご迷惑おかけ致しますが、どうぞご理解の程よろしくお願い致します。
下記のケースは骨格的に上下の前後的位置関係に問題があり、前歯が当たっておらず、奥歯に負担になりカリエスや歯根破折が起こっていました。
このような症例においては1本の歯の治療をしっかり行うだけでは咬合という問題の本質が改善されず、どんどん歯を失っていくことが明白でした。
その為、患者さんにしっかりコンサルテーションを行い、全体的な包括的治療を受けて頂く事に致しました。
矯正治療、インプラント治療、審美補綴治療を包括的に取り入れる事で噛み合わせのバランスを整え、全体に均一の力を配分させる事が可能です。
その結果、術後3年経過でまだまだ短期間ですが、この期間全く問題が起きずに快適に過ごして頂けているようでした。
長時間のスプリント装着することで非生理的咬合接触（歯軋りや食いしばり）から歯や補綴物を守ります。
