12月16日(月)〜20日(金)まで海外出張の為、休診となります。
通院中の患者さんにはご迷惑おかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
下記のケースは左右上顎第一大臼歯が歯根破折を起こしたまま長期間放置していたことにより歯槽骨が広範囲に吸収を起こしていました。
このような状態では、専門医においてもインプラント治療不可能か、もしくは相当な治療期間や外科的治療回数がかかると思います。
患者サイドに立つとデメリットは以下の点になるとおもいます。
治療期間がかかるという事は残存している歯に負担がかかりより歯を喪失するリスクが高まる。
費用が高額になる。
侵襲を加えるほど組織は挫滅するので綺麗な仕上がりになりにくい。
このような観点から当医院では過去の経験に基づき、できるかぎり、低侵襲、短期間、最小限の外科処置を念頭に治療を行なっております。
上記のインプラント治療にかかる治療期間と費用
外科処置(抜歯・炎症組織除去・骨造成・インプラント埋入を全て同時に行う)は一回
1歯 約62万円(税抜)