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歯質を保存した審美修復

歯をきれいにしたいと相談に来られる患者さんが多くなっていますが、当医院では出来るだけ歯を削らないラミネートベニア治療をお勧めしています。

歯の表面の構造をエナメル質と言います。 聞いた事ある患者さんも多いと思いますが、このエナメル質を保存するかしないかで歯の寿命が大きく変わるんです!!

しかし、適応症や形成・接着方法難しい為、なかなか広まらない治療ではありますが当医院は年間30ケース程の症例数を継続しているので安心してお受けになってみてください。歯の保存と見た目の美しさと両方手に入れる事が可能な治療方法です。

では、実際のケースです。 

歯の先に変色したコンポジットレジンが入っていました。見た目が悪く周りから虫歯が出来てしまいました。

歯の色や形は大きく変化させないで左右対象に作る事が必要でした。このようなケースはまさにラミネートベニアテクニックの適応症となります。

表面を約0.5mm前後削合しています
上から見てもほとんど歯の厚みを残しているのがわかります
透けてますよね笑 これを特殊なセメントで歯に接着させます。

元々被せ物が入っていた歯の再治療ではこのような治療は対象外になりますので、360度削る被せ物の治療が必要です。

また大きく歯の形態を変えたい場合もある程度の削除量がひつようになりますので対象外となります。

費用は140000円(税別)になります。

治療回数は2〜3回です。

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