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歯根破折

6年前に全体治療をさせていただいた患者さんの一番奥の失活歯(神経が既に無かった)が歯茎が腫れて痛みが出てきたと来院して頂きました。

レントゲン写真とプロープ検査をすると10.0mm以上のポケットができており、

明らかに破折した所見が認められました。

神経治療(抜髄処置)を受けて時間が経つと、歯根破折が起こりやすくなります。

抜歯後、インプラントによる補綴治療を選択されたので、抜歯と同時に骨造成を行いました。

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