12月28日（火）博多での忘年会に参加する為、診療時間は9:00〜11:00までとなります。
今回紹介するケースはインプラントを用いて審美的そして機能的な治療結果が得られたケースをご紹介いたします。
僕のこだわりはただできるという医学的に最低限の医療を提供したいわけではなく、きちんとできるという事にこだわりをもって仕事をしたいと常日頃願っております。
きちんとできるということは、医学的エビデンスに則り第三者の専門家がでみてもきちんとしていると言われるような治療をすることだと思っています。
その為に歯医者になって22年、ずっと研修を怠らず学んできました。
この症例も当時、こだわり抜いたケースでした。
初診時の状態は歯根破折を起こして時間が経過してしまい骨が溶け歯肉の退縮もすすみ
歯自体も挺出といってどんどん下に落ちてきていました。
このような状態であれば通常外科処置を3,4回行い組織の再建をしていくんですが、その反面、手術を繰り返す事で感染や挫滅により難易度が上がるジレンマが通常あります。当然、治療期間も長期化し患者さんにとっても辛い治療と治療費も負担も大きくなります。
そこでこのケースにおいて1度の外科処置と3ヶ月の治療期間で終えるよう計画を立てました。勿論、治療結果のクオリティーにこだわるのは当然です。
幸い7年経過しましたが大きな問題なく順調に推移しております。
