祝日は通常、休診ですが診療日となります。
成人矯正ではエナメル質の磨耗や歯周組織の脆弱化により歯牙移動・形態不良による
咬合不全を起こしてきます。
その場合、複数の専門領域の治療を駆使し咬合再構成を行う必要性が出てきます。
今回は下顎前歯部の歯列不正により上顎前歯部の形態以上をきたし、審美的・機能的問題を引き起こし臼歯部の干渉による隣接面カリエスが多発しておりました。
そこで上顎に関しては補綴治療にて対応可能ですが下顎に関しては矯正治療を行い歯のポジションを改善し、最小限の切削でエナメル質を可及的に保存するラミネートベニアにて形態改善し咬合機能の回復を図る治療計画といたしました。
当医院では、複数の専門科(専門的な補綴・インプラント・歯内療法・歯周治療・矯正治療）を含めた治療計画と治療技術で患者さんに利益のあるミニマムな介入と短い治療期間で高水準な治療結果をお約束いたします。