入れ歯では硬い食べ物や粘着性の強い食べ物は食べられません
大学のデータではご自身の健康な歯で咀嚼する力を100とすると総入れ歯は咀嚼する力が10分の1に落ちるそうです。それが原因で食べ物を丸呑みして内臓に負担をかけたり、食べにくいので柔らかい食べ物の中には糖質が多く栄養バランスを欠き糖尿病や高血圧などの生活習慣病に罹患しやすくなります。
咀嚼ができないという事は脳への刺激も失われるので老化が進み痴呆症を誘発するリスクが15倍に上がるそうです。足腰が弱り、段差でつまずいてしまう事も多くなります。その結果、大腿骨頸部骨折という高い確率で車椅子か杖が無ければ歩けなくなります。
長期的視点に立って真の患者利益を追求するならば咀嚼圧に耐えれるインプラントを使った入れ歯を進言する事もございます。ヨーロッパでは歯が全くない患者さんの第一選択肢はインプラントを使った入れ歯(インプラントデンチャー)である事も記載させていただきます。
インプラントと入れ歯を安定させるためのロケーターを装着↓
違和感の残りやすい口蓋部分をとってもインプラントのおかげで外れずしっかり硬い食事も取れるようになります↓
約160万円
約3ヶ月
診査診断・インプラント4本・ロケーター4個・金属床義歯
下の入れ歯をインプラント2本で安定させ上は金属床で薄く吸着するように作製↓
下の総入れ歯は舌によって安定しにくくそれが上の入れ歯の不安定につながりますので必要最低限のインプラント2本で食事が食べやすくなり趣味のカラオケにいけるようになったそうです。
約120万円
約3ヶ月
診査診断・インプラント2本・ロケーター2個・金属床2床
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